テーマ:宝くじ

発売100回記念-くじ収集元年-  政府くじ 昭和28年(1953)その3

昭和28年(1953年) 第7回短期宝くじ 第7回の短期くじは、1枚50円で、150万枚が発売されました。一等賞金は100万円×10本でした。発行枚数の少なさも手伝って、消化率は良好(98.89%)でした。 第7回短期宝くじ(表)。 第7回短期宝くじ(裏)。 くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝…
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「親子くじ」登場  政府くじ 昭和28年(1953)その2

昭和28年(1953年) 第4回宝くじ 28年度の政府予算案の国会通過が遅くなっていた関係で、4月は短期くじの発行は無く、普通くじのみの発行となりました。今回は、前年第10回以来の3枚綴りのシートくじで、1シート100円・1等賞金(シート合計)400万円の条件で発売されました。消化率は76.88%でした。 第4回宝…
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「宝くじ廃止内定」報道で人気再燃  政府くじ 昭和28年(1953)その1

昭和28年(1953年) 第1回短期宝くじ 28年最初の発行は、第1回短期くじでした。1枚50円で、250万枚が元日より発売されました。前年最後の第10回宝くじの末等賞金(100円)からの乗り換えがしやすかったため、消化率は比較的良好で89.56%でした。 第1回短期宝くじ(表)。 第1回短期宝くじ(裏)。 …
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1等100万円に魅力なし?  政府くじ 昭和27年(1952)その3

昭和27年(1952年) 第8回短期宝くじ 1枚50円で、250万枚が発売されました。今回の1等賞金は、50円くじにしては低い100万円でしたが、そのかわり本数は15本に増えました。81.00%が消化されました。 第8回短期宝くじ(表)。 第8回短期宝くじ(裏)。 くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝く…
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宝くじ7周年を迎えて  政府くじ 昭和27年(1952)その2

昭和27年(1952年) 第5回短期宝くじ 第5回の短期くじは、1枚50円で200万枚が発売されました。一等賞金は200万円でした。消化率は78.50%でした。 第5回短期宝くじ(表)。 第5回短期宝くじ(裏)。 くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝くじの歴史) 第5回短期宝くじ 発行日 52.7.…
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空白の2ヶ月間  政府くじ 昭和27年(1952)その1

昭和27年(1952年) 第1回短期宝くじ 年が明けて、短期くじは新たに第1回からのカウントになっています。1枚30円、250万枚が発売されました。前年最後の第12回宝くじの末等賞金からの乗り換えが多かったらしく、99.80%と高い消化率でした。 第1回短期宝くじ(表)。 第1回短期宝くじ(裏)。 くじ…
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400万円シートくじ出現  政府くじ 昭和26年(1951)その3

昭和26年(1951年) 第9回宝くじ 昭和26(1951)年9月8日、サンフランシスコ会議(9月4日-8日)の最終日に、日本と旧連合国48ヶ国(ソ連・支那・インド等は除く)との間で講和条約(サンフランシスコ平和条約:正式には「日本国との平和条約」)が調印されました。第9回宝くじはこれを記念して「講和記念宝くじ」として発売されま…
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三色くじの登場  政府くじ 昭和26年(1951)その2

昭和26年(1951年) 第6回宝くじ 6月2回目の政府くじとなった今回は、1枚20円で800万枚が売り出されました。ちょっと発売枚数が多すぎたか、76.66%の消化率でした。 第6回宝くじ(表)。前項と同じで、左側が凸版版・右側がセミ版です(以下も同じ)。紫陽花の図案です。今回以降、多くのくじで印刷会社の銘は裏面にの…
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短期くじ、定着する  政府くじ 昭和26年(1951)その1

昭和26年(1951年) 第1回宝くじ 今回のくじからは、再び横長のスタイルに戻っています。発行枚数は700万枚で、消化率は72.83%といまひとつだったようです。 第1回宝くじ(表)。 第1回宝くじ(裏)。 くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝くじの歴史) 第1回宝くじ 発行日 51.1.10 …
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人気ふたたび上向き~短期くじ登場  政府くじ 昭和25年(1950)その2

昭和25年(1950年) 第7回宝くじ 今回のくじは16等まで設定してありますが、その中でも4等一万円以下の低額の賞金数が増えています。しかしながら、1枚30円で100万円が2本・50万円が3本では魅力に乏しいのは当然で、くじの消化率は41.38%に終わり、全政府くじ中最低の結果となりました。 第7回宝くじ(表)。 …
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デザイン一新…売り上げは低迷  政府くじ 昭和25年(1950)その1

昭和25年(1950年) 第1回宝くじ 政府くじの回数番号は、今まで(第1回から第12回まで)は通し番号が付けられていましたが、昭和25年からは新たに第1回として発売されました。また、今回から縦長の券が採用され、図案も多色刷りの明るいイメージになっています。第1回のくじの消化率は、67.76%でした。 第1回宝くじ(表…
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「マージャンくじ」登場  政府くじ 昭和24年(1949)その2

昭和24年(1949年) 第7回宝くじ 今回は、20円券1通で一等100万円(前後賞なし)の賞金となりました。消化率は98.64%と高率でした。 第7回宝くじ(表)。今回も2社印刷(左側が凸版印刷版、右側がセミ証券印刷版:以下のくじにおいても同様)です。 第7回宝くじ(裏)。 くじデータ(参考資料:…
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凸版印刷とセミ証券印刷-2社印刷始まる  政府くじ 昭和24年(1949)その1

昭和24年(1949年) 特第2回宝くじ 1949年最初の政府くじ「特第2回宝くじ」は、前年末の第2回宝くじの「子くじ」として、第2回の末等の20円と同額で1月5日より売り出されることになりました。ところが、印刷の発注先の凸版印刷が一時争議状態に入り、発行予定枚数全部を期限内に印刷することが困難になりました。そのため、発行予定枚…
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初の年末ジャンボは「史上最小」  政府くじ 昭和23年(1948)  

通常「政府くじ」とは、当せん金附証票法下に政府が発行した一般の開封くじを指します(広義には、最初に発行された「勝札」や、「漢字籤」、政府の発行したスピード籤・三角籤・野球籤等のいわゆる「政府雑籤」も含まれますが、このブログではこれらの籤は政府くじには含まず、それぞれ別項にて記します)。 昭和23年(1948年)より昭和29年(1954…
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その他の南方占領地くじ

マレーでは、1944年の末になると、州単位でもくじを発行するようになります。ネグリセンビラン州では、1944年12月から合計9回にわたり興亜(KoA)彩券が発行されました。 第3回興亜(KoA)彩券(この回以外の興亜彩券の画像を持っておりません。お持ちの方は、お手数ですがブログ紹介のところに記載のメールアドレス宛にご連絡いただ…
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昭南証券と興南彩券③ 終戦~籤の発行終わる

戦争も終わりに近づくと、籤のサイズも小さくなり、デザインも簡素なものに変わっていきます。 終戦ぎりぎりまで籤は月1回の割合で発行されつづけました。しかし最後の27回の抽選は行われないまま、終戦を迎えました。 第23回興南彩券。第23-27回は同様のデザイン(色違い)です。 くじデータ 第23回興南彩券 発行日 45…
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昭南証券と興南彩券② 戦況不利の中、発行続く

片岡氏らの助力でマレーに定着した興南彩券は、月1回の発行となり、また第10回分より発行枚数も50万枚に増やしました。ただし、売れ行きのほどは明らかではありません。 第6回興南彩券。第4,6,7回は同様のデザイン(色違い)です。 くじデータ 第6回興南彩券 発行日 43. 抽選日 43. 単価  1$ 1等賞金 …
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昭南証券と興南彩券① 片岡一久氏プロデュースの富籤、登場

1945年に臨時資金調整法の改正により例外的にくじの発行が認められるまで、日本国内では富籤の発行は全面的に禁じられていました。しかし、日本の占領地内では、何度か発行されています。そのうちで有名なものが、これから紹介する昭南証券と興南彩券です。 1942年7月1日にマレー軍政監部から、昭南証券が発売されました。このくじは1枚1$、1…
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漢字籤⑥ 臨時資金調整法の廃止-漢字籤の終わり-

第10回宝籤 1948年3月10日から第10回宝籤が発売されました。今回初めて、籤と煙草との引き換えがなくなりましたが、景品は復活しています。1枚20円、1等賞金は50万円(50本)で、組抽選を避けるために20万通を1組とし50組発売としました。煙草引き換えがないにもかかわらず、くじ消化率は96.17%と好調でした。 第10回宝…
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漢字籤⑤ 百万円宝籤の登場

第8回宝籤 1947年8月25日から発売予定だった第8回宝籤ですが、凸版印刷のストライキのため、印刷所を急遽セミ証券印刷に変更しました。そのため、発売開始日は9月10日に延期され、また印刷を急いだために裏白となっています。前回と同様1枚20円・特等賞金は20万円で、煙草引換券1枚ごとに煙草5本と引き換えられました。くじ消化率は99.5…
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漢字籤④ 最高賞金額20万円へ

第6回宝籤 第6回宝籤は、1946年12月2日に発売されました。この回は1200万枚発行され、漢字籤の中で一番発行枚数が多くなっています。前回と同様1等賞金は10万円で、煙草引換券1枚ごとに煙草3本と引き換えられました。 第6回宝籤(表)。券面の左側には、本来「煙草引換券」が印刷されていますが、この券では切り取られております…
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漢字籤③ 煙草引換券付くじの登場

第4回宝籤 第4回宝籤は、1946年5月25日に発売されました。この籤は、初のシート籤(5円券(い)と5円券(ろ)の上下2枚綴り)でした。しかし、輸送費や制作費がかさむなどの理由のため、次回からは一枚物に戻っています。また今回から第9回までのあいだの籤券の左側には、「煙草引換券」が印刷されています。この部分は煙草との引き換えの際に切り…
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漢字籤② 紙不足の折…加刷籤発行

第2回宝籤 第2回宝籤は、1945年12月28日に発売されました。この籤は、当初は2000万枚発行予定でしたが、のち1000万枚発行に変わっています。この理由については諸説ありますが、売れ行きに不安を持った大蔵省からの強い要望があったため、という説(「宝くじの歴史」95ページ)が有力と思われます。今回からは第1回とは異なり、賞金の抽選…
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漢字籤① 最初の「宝くじ」-第1回寶籤-

第1回宝籤 日本では、明治以降現在までずっと、富くじの発売は禁止されています。しかし、1945年(昭和20年)に臨時資金調整法の改正によって、特例的に富くじの発行が認められました。発行第一号は「勝札」という名のくじでした。第二次大戦の終了後まもなく、2番目のくじが発行されることになり、このとき初めて「寶籤(たからくじ)」の名称が使われ…
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