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zoom RSS 「マージャンくじ」登場  政府くじ 昭和24年(1949)その2

<<   作成日時 : 2006/04/09 23:57   >>

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昭和24年(1949年)

第7回宝くじ

今回は、20円券1通で一等100万円(前後賞なし)の賞金となりました。消化率は98.64%と高率でした。

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第7回宝くじ(表)。今回も2社印刷(左側が凸版印刷版、右側がセミ証券印刷版:以下のくじにおいても同様)です。


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第7回宝くじ(裏)。

くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝くじの歴史)
第7回宝くじ
発行日 49.8.10
抽選日 49.8.31
単価  20円
1等賞金 100万円×10本/A賞賞品高級銘仙×100本
発行枚数(A) 1000万枚(1組10万枚×100組)
消化割合(B) 0.99
外れ割合(C) 0.79
(当券引換後)推定残存枚数(A×B×C) 782万枚
印刷 凸版印刷(前半組)、セミ証券印刷(後半組)



第8回宝くじ
今回は、第3回と同様に1組80万枚で発行されました。5大市発行のくじと競合したためもあり、消化率は73.19%と不調でした。


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第8回宝くじ(表)。

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第8回宝くじ(裏)。

くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝くじの歴史)
第8回宝くじ
発行日 49.9.10
抽選日 49.9.30
単価  30円
1等賞金 100万円×15本/A賞賞品オーバー生地1着分×960本
発行枚数(A)1200万枚(1組80万枚×15組)
消化割合(B) 0.73
外れ割合(C) 0.69
(当券引換後)推定残存枚数(A×B×C) 604万枚
印刷 凸版印刷(前半組)、セミ証券印刷(後半組)



第9回宝くじ
今回のくじでは、全体を東西南北の4方位に分け、いずれか一つの方角を総当りとしました。「方角くじ」「東西南北くじ」と呼ばれています。東京都くじなどで後年採用された三色くじなどと異なる点は、今回の方角くじの場合、末等だけでなくすべての賞金が当せんした方位のくじからのみ選ばれることです。他の方角のくじはほとんどすべて外れで、たとえ当たっても賞品のみでした。当選方位は「北」でした。新趣向にもかかわらず、消化率はいまひとつでした。また方角くじは、そのデザインが麻雀牌を連想させるため、通称「マージャンくじ」とも呼ばれています。


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第9回宝くじ(表)。偶然にも、当選方位の「北」のみがセミ証券印刷版となっています。そのため、色合いが異なっております。知らないと「偽造??」などとあらぬ心配をする可能性もあるので、注意が必要です。 各方位はそれぞれ18組に分けられていますが、組は番号ではなく「い、ろ、は、に、ほ…」で記されています。

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第9回宝くじ(裏)。

くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝くじの歴史)
第9回宝くじ
発行日 49.10.10
抽選日 49.10.29
単価  25円(4方位を1枚ずつ買った場合100円)
1等賞金 100万円×18本/A賞景品オーバー地1着分×540本/
甲賞(1等と同番号異方位)景品オーバー地1着分×54本
発行枚数(A) 1440万枚(1組20万枚×18組を1方位;360万枚×4方位)
消化割合(B) 0.63
外れ割合(C) 0.75
(当券引換後)推定残存枚数(A×B×C) 680万枚(東・西・南:各226万枚 北:僅少)
印刷 凸版印刷(東西南)、セミ証券印刷(北)



第10回宝くじ
第7回と同様、20円単券で1等100万円の好条件で発売されましたが、消化率は82.06%でした。

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第10回宝くじ(表)。この回も、凸版印刷版(左)とセミ証券版(右)の色合いは明らかに異なっています。

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第10回宝くじ(裏)。

くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝くじの歴史)
第10回宝くじ
発行日 49.11.10
抽選日 49.11.30
単価  20円
1等賞金100万円×10本/A賞賞品オーバー地1着分×200本
発行枚数(A) 1000万枚(1組10万枚×100組)
消化割合(B) 0.82
外れ割合(C) 0.79
(当券引換後)推定残存枚数(A×B×C) 648万枚
印刷 凸版印刷(前半組)、セミ証券印刷(後半組)



第11回宝くじ
この年の年末宝くじは、2本立てとなりました。第11回宝くじは12月1日から30日まで売り出されましたが、八大都市(東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、尼崎、福岡)では12月15日までで発売を終え、16日からはつづいて第12回宝くじを発売しました。第11回と第12回は同じ日に東西で(11回:大阪、12回:東京)抽選が行われています。

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第11回宝くじ(表)。なぜか百萬円の文字が右横書きに戻っています。

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第11回宝くじ(裏)。賞金は16等まで設定されています。

くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝くじの歴史)
第11回宝くじ
発行日 49.12.1
抽選日 49.12.30
単価  30円
1等賞金 100万円×10本/A賞賞品オーバー地1着分×200本
発行枚数(A)1000万枚(1組10万枚×100組)
消化割合(B) 0.77
外れ割合(C) 0.79
(当券引換後)推定残存枚数(A×B×C) 608万枚
印刷 凸版印刷(後半組)、セミ証券印刷(前半組)



第12回宝くじ
第12回宝くじは、8大都市のみで発売されました。第9回と同様、方角くじ(東西南北のいずれか1方位が総当りで賞金ほとんど総取り)でした。ただでさえ5大市(横浜、名古屋、京都、大阪、神戸)で地方くじが多数発行されている上、年末宝くじを2本立てで発売したのはいささか無謀と思われます。消化率は42.57%と、政府くじ過去最低(政府くじ全部の中でもワースト2)の結果に終わりました。


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第12回宝くじ(表)。 「南」が当せん方位です。各方位はそれぞれ15組に分けられておりますが、第9回と同様、組は「かな」で記されています。

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第12回宝くじ(裏)。

くじデータ(参考資料:宝くじ総覧、宝くじの歴史)
第12回宝くじ
発行日 49.12.16
抽選日 49.12.30
単価  25円(4方位を1枚ずつ買った場合100円)
1等賞金 100万円×15本/A賞景品ワイシャツ1枚×1800本/
甲賞(1等、1等前後賞の同番号異方位)賞金1万円×135本
発行枚数(A) 1200万枚(1組20万枚×15組を1方位;300万枚×4方位)
消化割合(B) 0.43
外れ割合(C) 0.75
(当券引換後)推定残存枚数(A×B×C) 387万枚(東・西・南:各128万枚 北:僅少)
印刷 凸版印刷

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